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中国遠征記2012(18) ~津和野城・その3~

Category : 島根県の城
人質櫓遠景  

 津和野城の続きです。

 写真は三の丸から本丸を見たところですが、遠くに見事な石垣が見えますね♪












人質櫓の石垣 

 これは、本丸の一部の“人質曲輪”の石垣で、津和野城で最も高い石垣です。











 
津和野城石垣やで 

 では、本丸に向かいます。











津和野城本丸から 

 ここで、津和野城の歴史を…

 津和野城は、鎌倉時代の末期に吉見氏によって築かれました。

 吉見氏は、戦国時代末期には毛利氏に属していたので、関ヶ原の後には毛利氏と共に萩へと移ります。

 変わりに津和野の地を与えられたのは、坂崎出羽守直盛です。

 直盛は戦国の山城であった津和野城を石垣の城へと大改造し、近世の城へと生まれ変わらせました。

 今に残る石垣の殆どは、直盛の時代に積んだものとされます。 

 直盛は大坂の陣の後の千姫事件によって改易となり、変わりに亀井氏が入って明治維新まで亀井氏が城主となります。

 維新後は城は破却され、石垣を残したまま今に至ります。











津和野城本丸

 そして本丸に到着です。

 そして、山城の魅力は山頂からの眺めですよね!











 
津和野城本丸からの眺め

 運が良ければ、というか時刻表を読んで来れば、眼下にSLの走る姿を見ることができます。

 









津和野城本丸からの眺め (2)

 雰囲気が、竹田城に似ています。











 
帰りのリフト

 次は、グルメと墓参りです。





 
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中国遠征記2012(17) ~津和野城・その2~

Category : 島根県の城
津和野城石垣 

 津和野城の続きです。

 出丸からしばらく歩くと、ご覧のような苔むした石垣が出迎えてくれます。

 右のほうに、工事用の足場が見えているのが残念なところ…











津和野城石垣 (2)

 こちらは石垣の修復中。

 早く直るといいですね。











 
津和野城のガキ

 秋に来れば、紅葉が美しいそうです。

 









 
津和野城の石垣

 二段の石垣が素晴らしい!










 
津和野石垣

 そうこうしているうちに、三の丸に到着です。











 
津和野平場

 たしか、台所郭だったと思う…




 つづく…




  


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中国遠征記2012(16) ~津和野城・その1~

Category : 島根県の城
津和野城リフト (2) 

 では、念願だった津和野城を攻略することにしましょう!











津和野城リフト 

 先日紹介した太鼓稲成神社から少し下った場所に、津和野城観光リフトがあります。











 
津和野城登山 

 リフトに5分ほど揺られれば、登山道に到着しますよ。

 









 
出丸へ 

 登山といっても、それほどは登りませんし、道も整備されているので登りやすいでしょう。

 この津和野城は、本丸などがある“本城”と“出丸”で構成されていますが、まずは出丸から。











 
津和野城出丸の石垣 

 出丸には、カッコいい石垣が保存されていますが、全体が撮れないのでわかりにくいっすね。











 
津和野城出丸 

 出丸はこんな感じ…











 
津和野城出丸からの 

 こういう景色が見られるのも、山城の醍醐味!











 
津和野城出丸から 

 あの山は、なんという山だろう?

 次は本城です。

  





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中国遠征記・最終回 ~山陰唯一の現存天守(3)~

Category : 島根県の城

 松江城の続きです。

 

 

北の門

北の門から天守に戻りましょう。

 

 

松江天守 

 北の門から登ってくると、天守の東側に出ることができます。

 大きな入母屋破風の迫力に圧倒されます。 写真ではわかりずらいので、実際に本物をご覧になることをお勧めしますよ。

 

 

松江天守 (2)

 山陰唯一の現存天守。 下のほうが黒板張りのために、古風で重厚感がありますね。

 岡山城のプラスチック感とは違いますよ~ 

 

 

松江天守 (3)

 この天守全体で、石落としと狭間が100ヶ所近くも設置されているためか、超実戦的天守といわれております。

 あ、『超』は私が勝手につけました。 

 

 

松江天守 (4)

 この城は、関ヶ原で功のあった堀尾吉晴が建てました。 堀尾氏が三代続いた後、京極氏(1代)~松平氏(10代)が城主となり、明治を迎えます。

 ちなみに松平氏の初代・松平直政は、大坂冬の陣で真田幸村と戦ったそうですよ。

 明治を迎えた松江城は、その建築物の殆どを取り壊されてしまいますが、天守だけは地元の有志の奔走により取り壊しを免れたそうです。
 米子にはそういう有志はいなかったの? 

 

 

松江天守より

  天守からの眺めですね。 奥のほうに見えるのは宍道湖です。

 この日も曇っていたので、あまり遠くまでは見渡せませんでした。

 

 

 さて、5月に行った中国地方の旅の紹介も、これにて終了です。

 今回の旅では現存天守2つをクリアして、残るは弘前城と犬山城だけになりました。

 予定では、今年中に一つ、来年に一つ訪れて『現存12城完全制覇』を達成したいと思っております。

 

 


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中国遠征記 ~山陰唯一の現存天守(2)~

Category : 島根県の城

松江城の続きです。

 

 

太鼓櫓

 こちらは復元の太鼓櫓。 決まった時間になると太鼓を鳴らして知らせるわけですね。

 

 

中櫓

 こちらも復元の中櫓。

 

 

南櫓

 南櫓。 二重櫓ですね。 やっぱり復元です。

 

 

松江神社
 二の丸に鎮座する松江神社。

 松平直政(松江松平氏初代)・堀尾吉晴(松江開府の祖)・松平治郷(松江中興の祖)、そしてなぜか徳川家康の四人が祀られています。

 

 日本三大和菓子処ってご存知ですか?

 答えは、京都・金沢・松江なんだそうです。

  松江神社に祭られている松平治郷(ハルサト)という人は、破綻しそうだった松江藩の財政を立て直したエライ人です。いつしか空だった金蔵には、金銀を蓄えられるまでになったそうです。
 しかし茶道好きであった治郷は、その蓄えた金銀で高価な茶器を買いあさったり、茶室をいくつも建てたりと、また松江藩のピンチを招いてしまいます。

 ピンチは招いてしまいましたが、そんな茶の道に合う和菓子が数多く作られて、『和菓子処・松江』の今に受け継がれているんだそうです。

 ちなみに治郷は江戸で食べた蕎麦の味が忘れられず、信州から松江に蕎麦を取り寄せ栽培させたのが、『出雲そば』の起源だそうです。

 

 話が逸れてしまいました…

 

 

荒神櫓あたり?

その松江神社が建つ 二の丸 の石垣。

 

 

松江城天守

おっと、天守が見えてきました。

 

 

北の門あたりから

が、お楽しみは後にとっておくタイプです。

中華丼の上にのっているウズラの卵も最後に食べますよ。

 

 

北の門 (2)

 天守の裏側にまわると北の門に出ます。 

 ご覧のような立派な石垣が残ってますよ。

 観光客はここまではあまり来ないですね。

 

 

北の門

山陰唯一の現存天守は次回です。 

 


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