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九州遠征記(35) ~中津城~

Category : 大分県の城
中津城本丸  

 宇佐神宮のあとは、大分県中津市にある中津城に行きました。













中津城天守 

 中津城は秀吉が九州を統一した後、豊後を与えられた黒田官兵衛によって建てられました。















 
中津天守 

 関ヶ原の後には黒田家は福岡に移封、代わりに細川忠興が入ります。

 細川家が熊本に移ると、小笠原家、奥平家とつづき、その奥平家の時に明治維新を迎えます。

 天守は江戸時代を通して建てられなかったそうですが、今ある天守は奥平家の子孫の方が昭和39年に建てたもの。

 現在の殿様が建てたのだから、ある意味“現存天守”でいいかもね(笑)

 でも今は、経営難から埼玉にある会社に売却されたんだそうです。















  
中津城石垣 

 中津城に到着したのが17時過ぎだったので、天守には登れませんでした。

 天守からは、周防灘の素晴らしい眺めを見ることができるというのですが、残念でしたね。














 
中津二の丸? 

 二の丸跡は広場になっていました。 














 
奥平神社

 最後の藩主・奥平氏を祀る、奥平神社

 

 このあとは、レンタカーを返しに中津駅に向かったのでした。


  


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九州遠征記(32) ~杵築城~

Category : 大分県の城
 



 日出城から30分ほどだったでしょうか、大分県杵築市にあります杵築城に到着です。














杵築城

 杵築大橋からは、天守の姿が見えましたよ。















 
杵築城登り口

 麓の駐車場に車を停めて、いざ出陣!












 
杵築城の国東塔

 10分も登れば、頂上に到着ですが、なぜか城内には宝篋印塔や五輪塔など、墓石の博覧会のような状態でした。















 
杵築城の宝きょう印塔

 なぜこのように墓石の博覧会のようになっているかは知りませんが、上の写真のように古い(南北朝時代)時代のものもありましたよ。

 墓石ファン(というのがいるのかは知らんけど)には聖地なのかもしれませんね~














杵築城天守

 杵築城は14世紀後半、大友氏の家臣の木付氏によって築城されたとされます。

 大友氏が秀吉によって改易されると共に木付氏も滅亡、以後細川氏の家臣らが入るが17世紀の前半に松平英親が入ると明治維新まで 松平氏が治めることになります。
 
 ちなみに、元々“木付”だったんだけど、徳川家宣が“杵築”と書き間違えたことから、杵築になったのだそう。

 難しい漢字のほうに間違えるなんて、面白いですね。

 




 あー、もちろん今ある天守は模擬天守ですよ。














杵築城より

 天守前からの眺めです。

 八坂川の河口付近で、奥に見えるのは守江湾だそう。



 次は杵築の城下町です。


  


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九州遠征記(30) ~日出城~

Category : 大分県の城
城郭風観光案内所  
 

 大分市内にある府内城を攻略した後は、大分市の別府湾を挟んで向かい側にある日出町に向かいました。

 大分市から日出町の間には、大分県の超メジャー観光地“別府温泉”がありますが華麗にスルー

 
 一時間ほどで、上の写真の城郭風日出町観光案内所に到着です。













でた、廉太郎 

 日出城に向かおうとしたら、また廉太郎さんのお出迎えです。

 本当に大分県民は、大友宗麟と瀧廉太郎が好きですね。
 
 元々瀧家というのが、日出藩の家老という家柄なんだそうで、その関係からここに銅像があるのだそう。












暘谷城ともいう 

 あ、暘谷(ようこく)城址とありますが、これは別名で一般的には日出(ひじ)城です。

 藩名も日出藩ですしね。













 
日出城石垣 

 本丸の石垣です。

 上の建物は小学校。 













 
堀切

 本丸と二の丸の間の空堀。

 
 


 この日出城は、南北朝時代に築城されたといいますが、今の形になったのは関ヶ原の戦い後に入府した木下延俊の頃です。

 延俊は豊臣秀吉の正室の“ねね”の甥っこで、あの小早川秀秋のお兄さんでもあります。

 それから江戸時代を通して木下家の居城であり続け、明治維新後廃城になりました。

 


 現存建築物としては、大正時代から民家として使用されてきた“鬼門櫓”というのがあるのですが…












 
鬼門櫓保存 

 絶賛保存修理工事中でした。

 大正時代から民家として使用されてきた鬼門櫓ですが、保存工事開始前の写真というのが展示されていたので撮ってきました。

 それが、これだっ!







1…







2…








3…!









 
日出城鬼門櫓 

 これが400年前に建てられた建築物の、現在(去年くらい?)の姿です。

 江戸時代には整備されていたのでしょうが、たぶん大正時代に移築されてからは、まったく修理等が行われていなかったんでしょうね。 

 そう思うと、今姫路城などで行われている保存修理工事が、いかに大切なことなのかがわかりますよ。

 関係者の皆さん、ご苦労様です。















 
上は小学校 

 鬼門櫓の修理が行われていた反対側にまわります。

 この石垣の上は小学校になっていて、ちょうど体育の授業が行われていました。

 カメラを持ったおっさんがうろうろしていると、不審者と思われるので、これより上には行きませんでした。













天守台 

 こちらは天守台。 三層の天守が上がっていたといいます。















 
海は広いな大きいな

 日出城から見た別府湾です。

 














 
高崎山らしいぞ

 別府温泉方面。

 今度来る機会があったら、是非寄りたいですね。




 次は、木下家の菩提寺です。
  


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九州遠征記(29) ~府内城~

Category : 大分県の城



 長曽我部信親の墓参りを済ました後は、大分市中心部にある府内城に行きました。

 城の近くに駐車場を探しましたが、なかなか見つからず、結局城から遠い場所になってしまいましたよ。

 それだけ歩いた分、いろいろなものを発見することが出来ましたよ。












また大友宗麟
アイム、ソーリン!
 毎度おなじみ(?)、大友宗麟像です。

 大分駅前にありましたが、ほんと大分県民は宗麟が好きですね~













  
フランシスコザビエル 

 こちらはフランシスコ・ザビエルです。

 教科書でおなじみですね?













伊東マンショ 

 そして、こちらは伊東マンショ

 伊東マンショというのは…
















 …で、おなじみの人ですね(笑)

 天正遣欧少年使節とは、大友宗麟を初めとする九州のキリシタン大名の名代で、ヨーロッパに派遣された少年使節のことです。

 
 もう少し歩くと…













 
瀧廉太郎

 またお会いしました。

 瀧廉太郎さんです。

 なんでもここ大分市は、廉太郎終焉の地なんだそうです。













 
府内城門

 そしてやっとこさ、府内城に到着。

 上の写真は、復元大手門です。

 江戸期には、この櫓門の上に鐘楼が乗っていたそうですが、そこまで復元されたものが見たかったな。














 
府内城櫓 (2)

 やはり都会にある城址だけあって、近代的なビルが写りこんでしまうのはしかたがないですね。

 ちなみに上の櫓は、現存建築物の人質櫓です。

 もう一つ現存櫓があるのですが、写真に撮り損ねてしまいました。














 
府内城櫓

 これじゃないです。たぶん…














 
府内城とビル

 近代的ビルとのコラボ。

 私は嫌いじゃないです。













 
府内城天守台

 コチラは天守台です。

 石田三成の妹婿の福原直高が築いたとされ、4重の天守があったそうです。













 
天守台から

 その天守台からの眺めです。

 中央左に見えるのが、再建された廊下橋です。













 
府内城廊下橋

 まだ出来たばかりらしく、木の香りがしましたよ。


 府内城は先ほども書いた、福原直高が1597年に築城しました。

 関ヶ原の戦いの後は、竹中半兵衛の従兄弟の竹中重利は入りますが、その息子の代で改易。

 後に入った日野根氏も一代で改易になり、その後に入った大給松平氏が明治まで続くことになります。

 建物としては、江戸時代の半ばの火災で天守などが焼け、焼け残ったものも第二次世界大戦でほとんどが焼けてしまったそうです。

 現在は文化会館などが入っています。













 
また宗麟
アイム ソーリン!
  



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九州遠征記(26) ~臼杵城・その3~

Category : 大分県の城
 



 臼杵城の続きです。

 臼杵城にあった謎の神社はお稲荷さんでしたが、そこにはキツネではなくてニャンコがいました。













臼杵にゃんこ
 

 ちょっと目つきが悪いですね~













 
卯寅口櫓 (2) 

 その神社の近くには、もう一つ現存櫓がありましたよ。














 
卯寅口櫓 

 卯寅口櫓といいます。

 海から入ってくる敵を監視する役目があったのでしょうね。

 













 
卯寅口 

 その卯寅口跡です。

 写真の右の方は元々は海があり、卯寅口には船着場があったので、臼杵城から船に乗って、直接大阪や江戸に行くことができたのでしょう。 













 
宇和島フェリー

 現在の船着場です。

 宇和島行き(?)のフェリーが停泊していました。













 
津久見島

 津久見島です。





 次回は臼杵の古い街並みです。
  



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