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木曽路はすべて山の中(12) ~馬籠宿~

Category : 岐阜県のいいところ

 2009年ももうすぐ終わりですね。 皆さんはこの一年どのような年でしたでしょうか?

 さて、今年最後の記事は、あえて普段通りの記事にしました。 木曽路の続きです。

 

 

馬籠宿

 馬籠宿は、江戸から数えて43番目の宿場町です。 つまり、妻籠の次ですね。

 

 

馬籠宿 (2)

 妻籠宿から旧道でおよそ8キロ。 歩いても2時間もあれば着くでしょうか?

 

 

馬籠宿 (3)

 今回の木曽路シリーズのタイトルに、勝手に使わせてもらっている『木曽路はすべて山の中』は、島崎藤村の『夜明け前』の冒頭の一文なんですね。  勝手に使ってごめんなさい。 著作権料なんか取らないですよね?

 そんな(どんなや?)島崎藤村は、ここ馬籠の出身なんです。 上の写真が実家跡でして、江戸時代には本陣を務めてました。

 

 

馬籠宿 (4)

 馬籠宿は坂に栄えた珍しい宿場町です。 

 

 

馬籠宿 (5)

 私は坂の上のほうに車を停めてしまったので、行きは楽でしたが、帰りは上り坂で大変でした。

 そんな疲れた体の栄養補給に、リポ○タンD!  じゃなくて…

 

 

馬籠宿 (7)

五平餅!!

 これが、好物なんですよね~。 高速のサービスエリアなんかでも売っているので、必ず食べちゃいます。

 また、古い街並みを見ながらの五平餅がとても美味しかったです。

 

 

 

 

 最後に、今年一年読んでくださったり、コメントをいただいた皆様、 本当にお世話になりました。

 

 なんて堅苦しいあいさつは得意ではないので、さりげなく新年を迎えることといたしますかね?

 ではまた…


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両毛五市の城と麺を訪ねる旅 ~桐生市編・その2~

Category : 群馬県の城

  県道66号線を北上すると、左側に日枝神社が見えてきます。 そこが桐生城(柄杓山城)の登山道入口です。

 

 

桐生城入口

 桐生城のある山が、柄杓(ひしゃく)のように見えることから別名・柄杓山城と言いいます。

 

 

桐生城途中

 かなり急な坂道を登ること15分。 中間地点の小さな祠が見えてきました。

 後でわかったことなのですが、日枝神社から登るルートのほかに反対側から登るルートがあり、そちらの方が傾斜も緩やかで、遺構も沢山見られるとのことでした。

 四十路、一生の不覚!

 

 

桐生城本丸

 先ほどの祠からさらに上ること15分、やっと本丸に到着です。

 

 この城は、南北朝時代後期に桐生氏によって建てられました。

 戦国時代には桐生氏と由良氏が対立、由良氏がこの城を奪い桐生氏は佐野へ逃亡。

 北条氏の傘下に入った由良氏がこの城を治めますが、北条氏の滅亡と共にこの城も廃城になりました。

 

 

桐生城本丸より

 本丸からの眺め。 周りの木が無ければ最高なんですが…

 

 

 さて、桐生市の城を征服した私は、うどん屋へと向かったのでした。

 

 

藤屋 (2)

 ここが目当てのうどん屋『藤屋』さんです。

 桐生のうどんといえば、名古屋のきしめんよりも幅の広い『ひもかわ』や、最近市が力を入れているという『カレーうどん』が有名なのですが、私はあえて普通のうどんを注文してみました。

 

 

藤屋

 うどん本来のおいしさを味わうには、シンプルな『もり』が一番です。(決して違いがわかる男ではないですが…)

 ちょっと表面のざらついたエッヂのきいた切り口の麺は、のど越しがよくツルッといっちゃいます。
 茹で加減は少し柔らかめだったでしょうか?  

 埼玉で食べるうどん・所謂“武蔵野うどん”ってやつは、普通盛りでも量が多い店が多いんですが、ここははっきり言って少ないです。
 大盛りを頼むか、ご飯ものや天ぷらなどを一緒に頼むかしたほうがいいでしょう。

 

 

 次は、栃木県足利市です。

 

 


藤屋さんホームページ→http://www.ktv.ne.jp/~u.fujiya/
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両毛五市の城と麺を訪ねる旅 ~桐生市編・その1~

Category : 群馬県のいいところ

  両毛五市(群馬県太田市・桐生市・館林市、栃木県佐野市・足利市)の麺類と城址を一日で制覇しようと、意気込んで埼玉県を出発した私は予定通り太田市にある金山城を見学。

 途中寄り道したものの、おいしい焼きそばも堪能して太田市でのミッションを無事終えた私が次に向かったのは、群馬県桐生市です。


 

鳳仙寺

あ、また寄り道をしてしまいました。 鳳仙寺です。

 

 

鳳仙寺 (2)

 ここ鳳仙寺には、これから向かう桐生城城主・由良成繁の墓があるというのです。

 立派な山門ですね。

 

 

鳳仙寺 (3)

 一言で願えといわれても難しいですね。 『金!』とか『飯!』とか言うのでしょうか?

 

 

由良の墓 

 こちらが、由良成繁の墓です。

 彼は、この辺り(太田市・桐生市等)を治めた戦国大名です。 彼もまた北条・上杉・武田に挟まれ、苦労をしたようですね。

 最終的には北条に属し、息子の国繁の代でここ桐生に閉じ込められてしまうのです。

 

 でも北条が滅亡した後は、豊臣・徳川に仕えたそうです。

つづく…

 


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ぐんまの城と殿のラーメン

Category : 群馬県の城

 今日は野暮用があって、群馬県は前橋市へ行ってきました。

 途中、ちょっと良さげな城址があったので寄ってみましたよ。

 

 

001_20091228180348.jpg
【現存物見櫓?】

 

 この城は、上野国を本拠とするヱーコーラックス社が昭和59年に築城し、一時は上野国内に五つの支城をかまえましたが、近隣の大大名(大手チェーン店)の進出等で経営が悪化。 
 当主を交代させるなど経営建て直しをしますが、惜しくも平成16年に落城、と同時に廃城となりました。

 現在は、本丸と写真の物見櫓が残されるのみ。 大手門には鍵が厳重に掛けられ、入ることは出来ませんでした。

 

 

 

 今日の昼食はここ。 天地人で一躍有名になった殿が、ラーメン屋を開いたとのことだったので行ってみました。

 

004_20091228180345.jpg

 

 

003_20091228180342.jpg

 かげかつけん? いや、残念ながら 『けいしょうけん』 だそうです。

 東池袋の大勝軒で修行をしたという『茨城大勝軒』から独立をした店なんだそうです。

 

 

002_20091228180339.jpg 

 東池袋大勝軒から見たら孫弟子ってことですね。

 というわけで、やはり『もりそば』をいただきましたよ。

 

 つけだれは、所謂トンコツ魚介系ってやつでしょうね。 ちょっと味が濃く油っぽいのと、私には甘すぎるのが気になりましたね。     他に『あっさり』系のメニューもありましたので、次回来ることがあればそちらを頼もうかと思います。

 麺は、コシが強いというより噛み応えがある『密度の高い』麺というかんじです。 普通の麺より茶色がかった麺は、小麦の風味が味わえて美味しかったです。 あまり表現がうまくなくてごめんなさい。 

 

 景勝軒さんホームページ →http://www.geocities.jp/sakuramen39/index.html


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木曽路はすべて山の中(11) ~妻籠宿~

Category : 長野県のいいところ

  妻籠宿は、街並み保存の先駆者なんていわれています。

 

 

妻籠 (7)

 江戸時代には宿場町として栄えていましたが、明治維新後 道路や鉄道も整備され、宿場町としての役目は残念ながらなくなってしまいました。

 

 

妻籠 (9)

 この辺りは目立った産業もなく、人口は減るばかり…

 

 

妻籠 (12)

 そこで目をつけたのがこの古い街並みでした。

 

 

妻籠 (8)

 そして全国に先駆けて発表された『妻籠宿を守る住民憲章』には、古い街並みを『売らない・貸さない・壊さない』とうたわれ、それは今日まで守られてきたそうです。 

 

 

妻籠 (11)

 そんな地元住民の努力で、今日の観光客がたくさん来る妻籠宿があるのだそうです。

 

 

妻籠 (10)

 柿をワラで包んで熟させると、甘みが増して保存効果もあがるんだそうです。

 『つとっこ』と呼ばれているそうですが、埼玉の郷土料理にも『つとっこ』という食べ物があるんですよ。

 それは、もち米を栃の葉で包んで蒸したもので、『ちまき』に似ていますかね?

 

 どうやら、何かで包んだものを『つとっこ』と呼ぶらしいです。 

 


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木曽路はすべて山の中(10) ~妻籠宿~

Category : 長野県のいいところ

 寝覚めの床から約1時間、木曽路を代表する観光地『妻籠宿』へとやってまいりました。

 

 

妻籠

 ここ妻籠宿は、江戸・日本橋から数えて42番目の宿場町です。

 

 

妻籠 (2)
高札場あたり。

 

 そして国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地の一つだそうです。

 

 

妻籠 (3)

 ちなみに、妻籠宿以外の最初の選定地区は…

 ・秋田県角館の武家町
 ・岐阜県の白川郷
 ・京都の産寧坂と祇園新橋
 ・山口県萩の武家町

         の四つだそうです。

 

 

妻籠 (4)

 さすがは、木曽を代表する観光地、観光客が多すぎですよ。 ここはディズニーランドかっ!!

 

 

妻籠 (5)

 でも、ディズニーランドにしては、年齢層が高すぎですね~

 

 

妻籠 (6)

 おっと、ここにもありました『ます形』

 

つづく… 



feed the world, Merry Christmas !



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木曽路はすべて山の中(9) ~桟と床と浦島太郎~

Category : 長野県のいいところ

木曽福島から国道19号線を南下し、しばらくすると『木曽の桟(かけはし)』です。

 木曽川に沿って続く断崖絶壁は旅人の往来を阻んだそうです。 そんな難所に木曽の桟は架けられ、わずかな通路が確保されました。
 当初は丸太を綱で結わいただけのものだったそうですが、江戸時代に入ってからご覧のような石垣が組まれたそうです。

 

 

木曽の桟

 車で走っていると普通の道路で気づきにくいですが、川の対岸から見ると一目瞭然、江戸時代の石垣が現れます。

 

 

 

 また暫く国道を南下すると今度は『寝覚めの床』です。

寝覚の床 (3) 

 皆さんは浦島太郎をご存知ですよね?

 

 

寝覚の床

 亀を助けた太郎は、龍宮城へ案内されます。

 故郷が恋しくなった太郎は龍宮城から戻ってくるわけですが、そこには知っている人は誰もいません。

 亀を助けた時点から、300年の時が流れていたのですね。

 

 

寝覚の床 (2)

 そこで太郎は自分探しの一人旅に出ます。 まるで私のように…

 

 

名も無き神社

 この辺りの池で釣り糸を垂れていると、ふとあの箱のことを太郎は思い出しました。

 玉手箱です。

 玉手箱を開けると太郎はお爺さんになっちゃったんですけど、その時に自分の姿を確認したのがこの池です。

 

 

浦島太郎 

 浦島太郎が長い眠りから覚めたということで、この辺りは『寝覚め』というのだそうです。

 

 こんな山奥で、浦島太郎伝説に出くわすとは思いませんでしたよ。

 


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両毛五市の城と麺を訪ねる旅 ~太田市編・その2~

Category : 群馬県のいいところ

 金山城址から目当ての焼きそば屋に向かう途中に、なんだか雰囲気のよさげな寺があったので寄ってみました。

 私の悪い癖ですね。

 

 

大光院

 大光院です。

 

 

大光院 (2)

 この寺は徳川家康が、新田義重の菩提を弔うために建立しました。 地元では、呑龍さまといわれて慕われているそうです。

 

 

新田義重の墓

 なぜ新田義重かといいますと、徳川氏は新田氏の子孫だと“称して”いるからなんですね。 その新田氏の祖が義重なんです。

 ちなみに、ここ太田市には徳川氏発祥の地(世良田東照宮)がありますよ。 今回は寄らなかったすけどね。

 

 

 さて、そうこうしているうちに、目当ての采女屋さんに着いたのが、10時30分になってしまいました。 

采女屋 

 せっかくネットで早く開店する店を調べたのに…

 

 

采女屋の焼きそば

 『太田焼きそば』といっても、コレといって特徴があるというわけではありません。 各店舗によって味付けは違うようですね。

 で、この采女屋さんはというと、麺は中太・ソースは薄め・お祭の屋台で売っているような、昔懐かしい味です。

 とても美味しくいただきましたが、朝から何も胃に入れていなかったところにいきなりこってりソース味が入ってきたものだからか、胃がビックリしちゃってチョットもたれてしまいました。 

  

 これから先が思いやられます…

 

 采女屋さん、ホームページ→http://www.unemeya.com/

 


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両毛五市の城と麺を訪ねる旅 ~太田市編・その1~

Category : 群馬県の城

  両毛五市の城と麺を訪ねる旅、最初の目的地は群馬県太田市です。

 

 

金山城駐車場

  朝8時半に到着。 一時間の見学で、10時開店の店に間に合わせる予定です。

 ここは山城ですが、かなり上のほうまで車で行くことが出来ます。 上の写真は本丸方面なのですが、反対側には素晴らしい遺構が残っているのです。
 でも今回は本丸へ直行しました…

 

 

金山城より

 途中の展望台からの眺めです。 朝早かっただけあって、幻想的な景色を見ることができました。

 

 

金山城

 ここの魅力はなんといってもこの石垣ですね。 関東の城では珍しく石の城だったんですね。

 

 

 金山城 (3)

 小規模ながら安土城の大手道を思い出しました。

 

 

金山城 (2)

 高石垣は無いものの、これだけ復元されると迫力があります。

 

 

新田神社@金山城

 本丸跡に建つ新田神社。

 この城は、南北朝時代の新田氏の居城だったといいます。 しかし、その子孫である岩松氏が15世紀末(いわゆる戦国時代)に築城されたとする説が有力らしいですね。

 その後、岩松家の重臣であった横瀬氏の謀反により、この金山城はのっとられます。 横瀬氏は、戦国大名化に成功して『由良』と苗字を改めてこの地を治めます。

 

 戦国時代末期、ここ金山城も北条氏に所属していたわけですが、秀吉の北条攻めの時に開城して廃城となったそうです。

 

 

 

 さて、ここ本丸跡を後にしたのが9時20分。 予定通りに、10時開店の焼きそばの店に向かいました。

 

 


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畠山重忠と白鳥

Category : 埼玉北部のいいところ

  先日は、畠山重忠の居城を紹介したので、今日はお墓の紹介です。

 

 

重忠史跡公園

 この日は1快晴1 気持ちいいですね。

 この公園は、埼玉県深谷市(川本町)にあります。 

 

 

重忠の墓

 お墓もありますが、ここはもともと重忠が生まれた居館でもありました。 

 今は、埼玉県の史跡に指定されています。

 

 

重忠の墓 (2)

なむ~

 

 

 

 そして皆さんに紹介したかったのが、この像です。 

重忠公

 仙台城の伊達政宗像や上田駅前の真田幸村像 のように、馬に乗っている武将の像が普通ですよね?

 でもこれ、馬が畠山重忠に乗っかっちゃってますね~

 発情した牡馬が、重忠を牝馬と間違えて…  ってわけじゃないですよ。

 

 

 これは源氏と平氏が戦った、一ノ谷の合戦の時の話です。 重忠が所属する、源義経率いる源氏軍は、平氏の陣の背後に聳える急峻な崖を、一気に駆け下りて平氏を奇襲したわけですが、そのとき重忠の愛馬は怯えてしまって、崖を降りることがことができなかったのです。

 見かねた重忠は、その愛馬を背負い崖を降りていったのでした。

 そんなエピソードを形にしたのが、上の写真の像なんですね。

 

 

 

 そして、この公園の近くには白鳥の飛来地があるので、ついでに行ってきました。

 

 

川本白鳥 (2)

 一昨年までは白鳥の餌付けをやっていたのですが、鳥インフルエンザ等の関係で、餌付けはやめてしまったそうです。

 

 

川本白鳥

 この日は風がとても強く、白鳥達も浅瀬で寒そうにしていました。

 

 


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木曽路はすべて山の中(8) ~木曽福島宿~

Category : 長野県のいいところ

 木曽福島の続きです。

 木曽福島は宿場町としても有名ですが、関所があったことでも有名です。 碓氷、箱根、新居とともに『四大関所』なんていわれたりもしました。

 

 

関所@木曽福島

 これが関所跡です。 復元ですが、通行料(?)をとられるのでここから先には行きませんでした。

 関所といえば『入り鉄砲と出女』といって、江戸に向かう鉄砲と江戸から出て行く女は厳しく取り調べられたということですね。

 

 

木曽福島宿

 もちろん、古い街並みも残されていますよ。

 といっても、写真に写っている4~5軒と、その向かいの4~5軒だけでしたけど… 

 

 

木曽福島宿 (2)

 その古い街並みの奥には、先日紹介したマリリン(真理姫)の墓があります。

 

 

木曽福島宿 (3)

水場

 

 

木曽福島本陣

 本陣跡の旧木曽福島町役場。 今は木曽町役場の出張所です。

 ちなみに木曽町は、2005年に木曽福島町、日義村、開田村、三岳村が合併して出来た町なんだそうですよ。

 

 

木曽福島宿 (4)

 木曽川にせり出した崖屋造りの街並み。 大きな地震がきたら崩れそうですね。

 

 

 

 


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木曽路はすべて山の中(7) ~マリリンの墓~

Category : 長野県のいいところ

 木曽福島では、こんな寺にも行ってきました。

 

 

大通寺

 大通寺です。

 ここには木曽のマリリンこと、真理姫の墓があります。  彼女は武田信玄の三女で、この辺りを治める木曽家を手なずけるために、6才の若さで木曽義昌に嫁ぎます。

 政略結婚ですね。

 

 

 

大通寺本堂

 この木曽義昌、武田勝頼を裏切り織田信長に通じるわけですが、この時武田家に人質として差し出していた木曽家の長男と、木曽義昌のお母さんを見せしめとして殺されています。

 マリリンはというと、義昌とは離縁して、木曽の山奥でひっそりと暮らしたといいます。 享年98.

 

 

真理姫供養塔@大通寺

なむ~

 

 ここ木曽福島には、マリリンの建てた武田信玄の供養塔もあります。

 

 

福禅寺

それはここ長福寺にあります。

 

 

福禅寺本堂 

 それは、信玄が亡くなった時に夫である義昌と建てたものだそうです。

 

 

信玄供養塔@福禅寺

なむ~

 

木曽福島はもう少し続きます。 

 


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木曽路はすべて山の中(6) ~木曽義仲~

Category : 長野県のいいところ

  奈良井宿を出た私はの次の目的地は木曽福島だったわけですが、途中木曽義仲の資料等が展示してある『義仲館』というのがあると知って寄ってみました。

 

 

義仲館

 が、その日は生憎の休館日。 義仲像の写真を撮って木曽福島に向かいました。

 

 

木曽義仲

 これが義仲像。 隣に立っているのは妾の巴御前。

 いますよね~、こうやって足を広げて電車の席に座る若者! もっと詰めれば、もう一人座れるのに… っていつも思うのですが、本人に言えないのでここに書いておきます。

 

 

興禅寺

 そしてこちらは木曽福島にある興禅寺。 ここには木曽義仲と代々の木曽家当主の墓があります。

 

 

興禅寺 (2)

 木曽家で著名な人物といえば、義仲と義康・義昌でしょうか?

 義仲は源頼朝・義経の従兄弟で、頼朝よりも先に京から平氏を追っ払い、征夷大将軍に任ぜられました。 その後いろいろあって、頼朝軍に殺されてしまう悲劇の人です。

 義康・義昌親子は戦国時代の武将です。 義康時代には、村上氏・小笠原氏らと手を組み武田信玄と戦い、撃退したりもしましたが、やはり強大な武田家に屈し傘下に入ることになります。
 義康が亡くなり武田家も衰退期に入ると、息子の義昌は武田家を裏切り織田家に付きました。 

 裏切り者というより、先見の明があり見事に戦国の世を渡りきった名領主ということでしょうか? 

 あ、でも義昌の息子の義利の代で、木曽家は滅亡したんだった…

 

 

木曽義仲の墓

 でもどれが誰の墓石か全然わかりませんでした。 

 後で調べてみると、上の写真の真ん中が義仲の墓ということだけわかりましたよ。 大概は、説明版が設置されているんですけどね~。 私が見落としたのでしょうか?

 


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両毛五市の城と麺を訪ねる旅 ~計画編~

Category : ドライブ

 いつもお世話になっているかやさんのブログによく佐野ラーメンのことが載っているんですよね。 

 そしたら私も佐野ラーメンが食べたくなって、佐野ラーメンのことを調べていたら、こんなサイトを発見してしまいました。

 

 なに、両毛五市(群馬県太田市・桐生市・館林市、栃木県佐野市・足利市)は麺類をウリにしているとな? そしたら、その五つの麺とやらを制覇してやろうじゃないか! と急に思い立ち、しかもただ制覇するのでは面白くないので、ついでに両毛五市の『城』も制覇してやるよ。 と、ついつい私の中の強気の虫が動き出してしまったのです。

 

 そしてこんな無謀な計画を立ててみました。(計画と言うほどの計画ではないですが…)

 

 1. 群馬県太田市で、金山城を見学した後、焼きそばを食べる。

 2. 群馬県桐生市で、桐生城を見学した後、うどんを食べる。

 3. 栃木県足利市で、足利氏館を見学した後、蕎麦を食べる。

 4. 栃木県佐野市で、唐沢山城を見学した後、ラーメンを食べる。

 5. 群馬県館林市で、館林城を見学した後、うどんを食べる。

 

しかも、一日で!

 

 

太田焼きそば 
字が逆だ…

 

 思い立ったら吉日。 そんな計画を、今日実行してきました。

 無事任務を完了できたかどうかは、追々紹介していきます。

 


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木曽路はすべて山の中(5) ~奈良井宿(2)~

Category : 長野県のいいところ

 奈良井宿の続きです。 

杉玉@奈良井 

 ここでも杉玉を発見。 酒屋さんですね~

 

 

猿頭@奈良井

 これは、猿頭(さるかしら)といって、庇板を押さえる桟木のこと。 猿の頭が重なったように見えることからこうよばれています。

 

 

鍵の手@奈良井

 こちらは『鍵の手』。 枡型ともよばれる防御施設です。 敵に一気に攻め込まれないようにわざと道を直角に曲げています。

 敵が江戸に到着するのを少しでも遅らすため、ともいわれていますね。

 

 

高札場@奈良井 

 こちらは『高札場』 掲示板ですね。 新しい法度が出来たりすると、ここに貼りだされました。

 人がよく集まる場所に設置されたそうです。 特に高札場のある交差点を『札の辻』なんて言ったりもしますよね。

 

 

なんとか神社

 こちらは鎮神社(しずめじんじゃ)。 奈良井宿に疫病が流行った際、下総の香取神社から御神体を招いて、疫病を鎮めたことが発祥だそうです。
 旅の安全祈願に参拝する人も多いそうで、私もこれからの旅の安全をお願いいたしました。

 

 

だれ?@奈良井

これは、庇の上にチョコンと乗っていました。 魔除けかなんかでしょうか?

 

 


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木曽路はすべて山の中(4) ~奈良井宿(1)~

Category : 長野県のいいところ

 私が次に訪れたのは奈良井宿です。

 

 

奈良井の橋

 国道19号線沿いにある道の駅『木曽の大橋』に車を停めて、いざ散策!

 ちなみにこの道の駅、売店が無いんですよ。 珍しいですね。

 上の橋は木曽の大橋で、総檜造りだそうです。 お金かかってますね。

 

 

奈良井宿 (5)

この奈良井宿は、中仙道の難所・鳥居峠を控えていることもあってか、江戸時代は木曽路一栄えたそうです。

 

 

奈良井宿

『奈良井千軒』といわれたほど栄えた奈良井宿は、今でも古い街並みが1キロほど続きます。

 

 

奈良井宿 (2)

 朝一番(10時前くらいかな?)に来たので、観光客が少なくてよかったですよ。

 

 

奈良井宿 (4)

 そのかわり、お店も開いているところが少なかったです。

 

 

奈良井宿 (3)

たんたんタヌキのきんたろう

 

つづく… 


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木曽路はすべて山の中(3) ~塩尻宿~

Category : 長野県のいいところ

  旅の始まりは塩尻から…

 

 ここ塩尻宿は、中仙道の宿場町として栄えました。 中仙道には『中仙道六十九次』といって、69ヶ所の宿場町があったのですが、ここ塩尻は江戸から数えて30番目の宿場町です。

 

 

塩尻宿

 日本海からくる塩の道と、太平洋からくる塩の道が交わるのが丁度この辺りなので、塩の道の終点(=尻)というのが塩尻の名前の由来らしいです。

 

 

塩尻宿 (2)

 ここ塩尻宿には、あまり古い街並みが残っていません。 上の写真の『小野家住宅』くらいでしょうか。

 

 

塩尻宿 (3)

 屋根についている王冠みたいなものは『雀おどり』といって、本陣や庄屋といった上級な民家にしか取り付けることが許されなかったものらしいです。

 各家によって、いろいろな形のものがありました。

 

 

笑亀

 こちらは陣屋跡にあった造り酒屋の笑亀さんです。 私はお酒は飲まないのでよく知りませんが、この辺りでは有名な酒屋さんらしいっす。

 調べてみたら、社長さんは私より若い人で、しかもイケメンでした。

 

 

 

笑亀 (2)

 これは『杉玉』といって、酒屋さんの軒先でよく見かけますよね。

 春には緑色の杉玉が飾られて、『新酒が出来ましたよ~』と知らせ、秋に茶色くなると、『熟成しましたよ~』という意味になるのだそうです。 なんにでもちゃんと意味があるんですねぇ。

 

 

塩尻首塚

 そしてやっぱり戦国時代好きで塩尻といえば『塩尻峠の戦い』ですよね~。

 

 それは、武田信玄と小笠原長時が戦った戦いのことです。

 時は1548年、信玄は村上義清と戦いボロ負けをしてしまいました。 板垣信方をはじめ多くの武将を失い、そしてそのことによって信玄に従ってきた信濃の豪族達に動揺が走ります。 

 これをチャンスとみた信濃守護・小笠原長時は、当時武田領だった諏訪に侵入。 しかし戦上手の信玄に、小笠原長時は歯がたちませんでした。

 この戦いをきっかけに、小笠原氏は没落。 長時は上杉氏を頼り、晩年は会津で過ごしたといいます。

 

 上の写真は信玄が首実検を行ったところです。 実検が終わって遺体を放置して甲斐へ帰ってしまったので、地元の人が埋めた場所なんだそうです。

 ちなみに『首塚』と書いたのは、小笠原長時の子孫の方だそうです。


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秋なのに、春の夜の夢を見に天目山へ(最終回)

Category : 山梨県の城

 天目山シリーズも最終回となってしまいました。

 最終回の舞台はここ、武田勝頼を土壇場で裏切った小山田信茂の居城・岩殿山城です。

 

 

岩殿山城冠木門

 この城は、国道20号線からも、JR中央線からも見えるので迷うことはないでしょう。 しかも、一度見たら忘れられないほどのインパクトのある山です。 

 山というより、一枚岩がドカンと大月駅前に聳え立っているのですよ!

 

 

岩殿山城資料館

 これです、その一枚岩。 この山に籠れば、さすがの織田軍も攻めあぐねるでしょう。 勝頼が頼みの綱としたのも頷けます。

 上の写真は、駐車場から10分ほど登ったところにある模擬櫓(?)です。 内部は資料館になっています。

 

 さあ、覚悟を決めて登りましょう!

 

 

 

岩殿山城揚城戸

 覚悟は決めましたが、登山道は整備されていますし、ペース配分さえ間違えなければそんなにきついことはないでしょう。

 上の写真は『揚城戸跡』です。 まさに自然の要害という言葉がピッタリの門跡です。

 

 

岩殿山城狼煙台

といっている間にも、もう本丸に到着。 模擬矢倉からは30分ほどかかったでしょうか?

本丸にはご覧のような烽火台跡があって、現在もその役目を果たしているようでした。

 

 

岩殿山城より

 あの一枚岩の上は三の丸跡になっていて、現在は展望台になっています。

 晴れた日には富士山が見えるそうで、楽しみにしていたのですが、この日は生憎の曇りでした。

 

 

岩殿山城より (2)

 下を覗くとこんなかんじ。 もちろん手摺りが設置されていますので安心ですが、身を乗り出すとチョット怖いですね。

 写っている道路は、中央高速です。 

 

 

 この城は小山田氏の居城です。 小山田氏というと、やはり土壇場で武田勝頼を裏切った小山田信茂のイメージが強いですよね。

 武田家も風前の灯かという時に、勝頼は二人の武将から誘われていました。

  真田昌幸 『いざという時には、我が居城、難攻不落の砥石城へお越しください。』
     小山田信茂 『いやいや、真田家は武田家に仕えてまだ二代。 ここは我が居城・岩殿山城へ!』

  そう言われちゃ、勝頼も小山田を選んじゃいますよ。 何代もの間、小山田家は武田家に仕えてきたんだから。
 (仕えてきたというよりは、武田家と小山田家の同盟だったという見方が強いみたいです)

 それが裏目に出て、結局は信茂の裏切りで勝頼は天目山に追い込まれるわけです。

 

 信茂はというと、織田信長に拝謁を願い出ますが、結局は殺されてしまいます。 その首は京で晒されたともいいます。 

 やっぱり『土壇場で』裏切ったというのが印象悪かったのでしょう。 信長もそういうところははっきりしていますからね。

 どうせ死ぬなら勝頼と共に岩殿山城で華々しく散った方がかっこよかったのにね、信茂クン! と思うのは後世の我々の勝手な妄想であって、実際は信茂の首一つで岩殿山城下が戦火から免れたとの見方が強いようです。

 地元では悲劇のヒーローなのかもしれませんね。

 


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箭弓と書いて、なんと読む?

Category : 埼玉比企のいいところ

 そういえば、今年はイチョウの木を撮っていないなと思い、埼玉県は東松山市にあるこちらの神社へやってきました。

 

 

箭弓神社

 というのも、ここには立派なイチョウの木があったという記憶が残っていたんです。 あと、記事になりそうなネタがこの神社にはあるんですね。 

 

 

箭弓神社 (5)

 箭弓神社の拝殿・本殿です。  

 

 

箭弓神社 (7)

 今は時期ではないですけど、ここは牡丹が有名です。 あ、奥にイチョウが見えますが、あれじゃなかったよなぁ…

 

 

箭弓神社 (3)

 先に言ってしまいますが、目当てのイチョウの木は葉を殆ど落としてしまっていました。 残念…

 

 

箭弓神社 (4)

 奥に見えるのが、目当ての木です。 葉は落としていましたが、おかげで黄色い絨毯と手前の赤い葉で妙な写真になりました。

 

 

箭弓神社 (6)

 で、ネタというのがこちらです。 箭弓は『やきゅう』と読みます。

 箭弓と野球をかけて、野球関係者が必勝祈願等に訪れるそうなんです。 世にも珍しいバット型の絵馬には『甲子園に行けますように』とか『レギュラーになれますように』とか書かれていました。

 過去には長嶋さんも訪れたという話も聞いたことありますし、現在も埼玉を本拠とする西武ライオンズの選手なんかがよく訪れるそうですよ。 

 

 ちなみにこの箭弓神社は、埼玉県初詣人出ランキングでは2008年まで3年連続3位(1位、大宮氷川神社・2位、川越喜多院)でした。
 でも今年は、鷲宮神社に3位の座を奪われてしまいました。 
 というのも、『らき☆すた』というアニメの主人公が鷲宮神社と縁があるとかで、アニメ好きさん達が大挙して鷲宮神社に参拝したからなんだそうです。

 そのアニメのブームが去れば、また3位に返り咲くことでしょう。

 


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もはや『館』ではない菅谷館(2)

Category : 埼玉県の城

 畠山重忠は少し高くなった場所にいらっしゃいました。 物見櫓でもあった場所なんでしょうね。

 

 

畠山重忠

 畠山重忠は現在の埼玉県深谷市畠山を領しました。
 重忠は源頼朝の鎌倉幕府成立に貢献した人でしたが、頼朝が亡くなってからは執権の北条氏に邪魔者扱いされて殺されてしまいます。

 坂東武者の鑑なんていわれていたらしいですよ。 埼玉の英雄でしょうか。

 


  
    

菅谷館水濠
重忠像の前には水掘なんかもありました。

 

 ここで畠山氏は絶えてしまいますが、足利義純が重忠の未亡人を娶り、畠山氏を継ぎます。

 

 

重忠より
水堀の近くです。 西日が当たって、幻想的だったので撮ってみました。

 

 その義純の子孫が代々続くのですが、戦国時代で有名なところでは主に三つの畠山氏があります。

 

 

二の丸
二の丸。 右端に重忠さんがいます。

 

 ひとつは、細川家・斯波家とともに『室町幕府三管領』といわれた畠山氏。 越中・紀伊・河内などの守護職を任されました。

 

 

菅谷館正てん門
復元された木橋

 

 ひとつは、二本松に定着した畠山氏。 この二本松畠山氏は、伊達政宗の父・輝宗を拉致して政宗に殺された義継が有名です。

 

 

菅谷館空濠
複雑な堀。 堀底にも凹凸をつけ、敵の動きを制限します。

 

 もうひとつは、能登に定着した畠山氏ですね。 この畠山氏は七尾城を本拠としていましたが、上杉謙信に滅ぼされてしまいました。 

 

 重忠や、その子孫は皆志半ばで亡くなっているようですが、地元の英雄とその子孫がこんなに活躍(?)していたなんて、なんだかうれしいですね。

 


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もはや『館』ではない菅谷館(1)

Category : 埼玉県の城

 嵐山渓谷に行った日、近くにある菅谷館(すがややかた)にも行きました。

 

 

菅谷館

 ここもまだ紅葉が残っていましたよ。

 この菅谷館は、源頼朝の下で活躍した畠山重忠(はたけやましげただ)の居館でした。

 戦国時代に入り、関東で扇谷・山内の両上杉氏が対立すると、この菅谷館は扇谷上杉氏が入ったようです。 そのころ『館』から『城』へと拡張されたんでしょうね?

 

 

菅谷館本丸土塁

 『館』にはもったいない曲がりくねった堀と土塁。

 

 

菅谷館本丸土橋

 本丸を守る土塁と土橋。

 戦国末期となると、この辺りは北条氏が支配しますので、いまある遺構は北条氏によるものと思われます。

 

 

菅谷館本丸

 かなり広い本丸。 この辺りが、畠山重忠の居館だったところとされています。

 

 どの資料を読んでも、この館の歴代館主はわかっていないようなんです。 これだけの遺構が残っているのに不思議です。この菅谷館は、鉢形城と武蔵松山城の丁度中間にあったので、その2つの城を結ぶ重要な城であったことは確実なようです。

 

 

菅谷館 (2)

せっかくだから、重忠さんに会いにいきましょう!

 

 

菅谷館縄張り
拡大しますよ~

 

右上の球体の部分に私が写っています。 私のイケメン(?)ぶりが見たい方は拡大してみて下さいね~

 

 


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もう見ごろは過ぎてしまった、嵐山渓谷の紅葉(2)

Category : 埼玉比企のいいところ

 嵐山渓谷、というよりその周辺の遊歩道の紅葉の続きです。

 

 

嵐山渓谷遊歩道

 

 

嵐山渓谷遊歩道 (2)

 嵐山町発祥の地の碑。 

 『公園の父』と呼ばれた本多静六 という人がここを訪れた際に、『京都の嵐山と似ている』と言ったことから『武蔵嵐山』と名づけられました。
 もともとこの辺りは菅谷村といったのですが、町制施行される際に『菅谷』より有名になってしまった『嵐山』を町名にしたんだそうです。

 前の記事では『どっかの偉い人』と書いてしまいましたが、それでは申し訳ないと思ってちゃんと調べましたよ、本多静六さん。
 東京の日比谷公園や、会津の鶴ヶ城公園の設計にも携わっているそうな。

 

 

嵐山渓谷遊歩道 (4)

杉とモミジのコラボ

 

 

嵐山渓谷遊歩道 (6)

 

 

嵐山渓谷遊歩道 (5)

 

 

嵐山渓谷遊歩道 (3)

  少し歩くと、与謝野晶子の歌碑がありました。

 彼女は晩年ここを訪れ、数首の歌を詠んだそうです。 その中の『比企の渓』と題された歌がこの碑に刻まれていました。

 

槻の川 赤柄の傘をさす松の 立ち並びたる 山のしののめ

 


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もう見ごろは過ぎてしまった、嵐山渓谷の紅葉(1)

Category : 埼玉比企のいいところ

 本日は嵐山渓谷に行ってまいりました。 嵐山といっても京都ではありませんよ、埼玉県の武蔵嵐山です。

 なんでもどっかの偉い人がこの地を訪れた際、京都の嵐山に似ていると言ったことから武蔵嵐山と名づけられたのだそうです。

 でも『あらしやま』ではなくって『らんざん』なんですけどね。

 

 

嵐山渓谷

 ここにバーベキュー場があって、このあたりでは人気のスポットです。

 駐車場にもお金を取られるのですが、今日は無料開放デイでした。 ラッキー!

 

 

嵐山渓谷 (2)

 バーベキュー場から見た槻川(つきかわ)。 ここから嵐山渓谷までは15分ほど歩きます。

 

 

嵐山渓谷 (4)

 嵐山渓谷入り口の冠水橋。 

 『水面に写る紅葉』なんてのを期待していたのですが… 見ごろを過ぎたというより、川の周辺には色付いた木々は殆ど見当たりませんでした。 

 

 

嵐山渓谷 (5)

かろうじて、川面に写っていますね。

 

 

嵐山渓谷 (6)

 川から少し高いところに遊歩道が整備されているのですが、そこまで上がると多少の紅葉は見ることが出来ました。

 

 

嵐山渓谷 (3)

 でももう色褪せちゃってますね。 青春の思い出のように…

 

つづく… 

 


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