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上州真田の里(2)

Category : 群馬県のいいところ
  続いては正覚寺です。

 





正覚寺
 

 ここには比較的有名な人の墓があります。








 
正覚寺 (2) 

 その前に山門。

 幕末に建設されたと言うこの山門は、沼田市指定の重要文化財に指定されています。






 
正覚寺本堂 

 本堂には“立葵”の家紋がたくさん描かれていました。

 立葵の家紋と言えば、徳川四天王の一人“本多忠勝”の家紋です。

 





  
廟と墓 

 でも、ここには本多忠勝の墓があるわけではなく、その娘で真田信之の妻となった小松姫の墓があります。

 上の写真がそれです。



 以前このブログで『究極のツンデレ』という記事で紹介しましたね。

 その時は、埼玉県鴻巣市にある小松姫の墓の紹介でした。

 小松姫が病気になり、温泉で療養しようと江戸から草津に向かっている途中の鴻巣で亡くなり、そのまま同地で火葬。
 そして、ここ沼田の正覚寺と上田の芳泉寺に分骨されたのだそうです。

 ですから、小松姫の墓は全部で三つあるわけですね。






 
正覚寺より 

 正覚寺からの眺め。

 小松姫はいい場所に葬られましたね。






 

鈴木主水?


 そしてこちらは鈴木主水の墓です。

 鈴木主水とは、あの秀吉の小田原攻めのきっかけとなった、北条家臣の猪俣邦憲による“名胡桃城乗っ取り事件”の時の名胡桃城主です。

 主水が城を留守にしている間に、名胡桃城は猪俣に乗っ取られ、その責任を取って主水はこの寺で自刃しました。


 それを見て怒った秀吉は、全国に北条攻めの号令をかけたのです。


 小松姫の墓の近くにひっそりと佇んでいます。


つづく…


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速報! 奥州仕置2010

Category : 岩手県のいいところ
 というわけで(どういうわけ?)旅に出ています。

 今回は東北地方の旅です。

 もちろん、一番の目的はあそこ。

 





開運橋

 初日は盛岡に泊まりました。

 写真は盛岡駅近くの開運橋。

 ライトアップをしているという噂を聞いてやってきたのですが、ガセネタだったようです。






 
岩手銀行

 そのかわり、岩手銀行の建物がライトアップされていたので撮ってきました。





 
 そして、盛岡のB級グルメといえばこれ…







 
山頭火 

 そう、山頭火の塩ラーメン。

 

 いや、ホントはじゃじゃ麺が食べたかったのですが、ホテルの部屋で龍馬伝を見た後ウトウトしてしまって、気がついたら22時30分。

 せっかく事前に調べておいた店は全て閉店。

 しょうがないから、近くにあった山頭火で塩ラーメンを食べました。

 おいしかったからいいかな…


 つづく…


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上州真田の里(1)

Category : 群馬県のいいところ
 三月に行った、群馬県沼田市のレポートです。

 沼田市といっても、沼田城には行っていません。






沼田小学校
 

 どこかの駐車場に車をとめて、遠くの方に立派な冠木門が見えたので近づいてみたら、なんと小学校の門でした。






 
妙光寺 

 そして最初の目的地はここ。

 妙光寺です。






 
妙光寺 (2) 

 本堂です。

 ここにはなにがあるかというと…







 いつも読んでくださっている方は予想できたかもしれませんが…

 
清正の孫 

 そう、マイナー有名人の墓があります。(マイナーなのに有名人てなんだよ?)

 上の写真は、加藤清正の孫・加藤正良の墓です。

 肥後熊本藩を継いだ清正の子・忠広は、三代将軍家光の時に改易となってしまいます。

 そして忠広の長男・は飛騨へ、次男の正良はここ沼田に預けられることになったのです。






 そしてもう一つ… 
妙光寺 (3) 

 この墓は、あの真田幸村のお兄さんの息子の側室“慶寿院殿”の墓です。

 回りくどい言い方をしましたが、初代沼田藩主・真田信利のお母さんなんです。

 

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まだ江戸城を歩く(7)

Category : ---江戸城
 虎ノ門に到着です。








虎ノ門
 

  上の石垣は、右手にあるビルを建築する時に、発見された石を積み直したもの。

 石垣の向こうが城内。 手前が外濠でした。





 
虎ノ門 (4) 

 先ほどの写真の道路を挟んで反対側には、虎ノ門の遺構が残っています。

 歩道橋の上から撮ったものです。





 
虎ノ門 (7) 

 この虎ノ門は、江戸城の南端にありました。

 南端なのに“虎”とはどういうことか?





 
金比羅宮 (5) 

 そして虎ノ門跡のすぐ近くには、金刀比羅さんがあります。







  
金比羅宮

 この金刀比羅宮は、丸亀藩主の京極氏が藩内にある金刀比羅本宮から分霊したものだそうです。

 このあたりに、京極氏の藩邸があったんですね。

 私は香川県の本宮にも行きましたが、階段が多くてものすごくくたびれた記憶がありますよ。

 そして、麓で食べた讃岐うどんが美味かったな~





 
金比羅宮 (2)

 そしてこちらが社殿です。

 先の大戦で焼けてしまったものを、戦後再建したものです。







 これにて江戸城シリーズは、“一旦は”終了とします。

 外濠沿いは、飯田橋から反時計回りで虎ノ門まで歩きました。

 丁度半分といったところでしょうか?

 ここまで歩いたら、全部歩きたいですね。

 いづれまた近いうちに、紹介できればいいなと思っています。

 


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まだ江戸城を歩く(6)

Category : ---江戸城

  忘れた頃にやってくる、江戸城シリーズです(笑)

 




日枝神社


 赤坂見附から外堀通り沿いに歩くと、日枝神社が見えてきました。

 面白い形の鳥居ですね。

 山王鳥居というそうですよ。






日枝神社 (9)


 この赤坂にある日枝神社は、太田道灌が江戸城を築城するにあたって、川越の日枝神社から勧請し建てたものだという事です。 

 ルーツが川越にあるなんて、なんだか嬉しいぞ。



 ちなみに川越の日枝神社は、近江坂本からのものだそうです。






日枝神社 (7)


 現代建築とのコラボ。

 なんだかこういう写真を撮りたくなっちゃうんです。





 

日枝神社 (6)


 狛猿? 






 


 神社を出ます。

溜池山王駅


 ここには文字通り“溜池”がありました。

 三代将軍・家光も泳いで遊んだそうですよ。

 今はもちろん、影も形もありません。






 

特許庁


 東京特許許可局なんて存在しません。


 ここを過ぎれば、もうすぐ虎ノ門です。

つづく… 

 




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雪解けを待って、新発田征伐(最終回) ~越後府とイタリアン~

Category : 新潟県のいいところ
 水原代官所を見た(外観だけですが)後は、越後府跡です。






越後府

 ここにはこのあたりの豪農の別邸があったそうですが、戊辰戦争の時に会津藩の本営になったそうで、新政府軍の攻撃対象となり戦火で焼失してしまったそうです。

 その後明治になり、このあたりは越後府(後に水原県)となり、府庁舎が建てられました。

 その府庁舎が建てられたのがここです。


 一年後には新潟県に吸収されたので、たった一年の“県庁所在地”でしたようですね。






 
越後府 (2)

 今は復元櫓が残るのみ…






 
越後府 (3)

 少し高いところにあり、土塁のような跡もあるので、ちょっとした城跡のようでした。






 そして、新潟のB級グルメの定番といえばこれ…


 
イタリアン 

 イタリアンです。

 本来は、このイタリアンを食べさせてくれる食堂で食べようかと思っていたのですが、越後府の近くのコンビニに寄ったら売っていたので、思わず買ってしまいました。

 ソース焼きそばの上にトマトソースがかけられているという、なんとも不思議な食べ物ですが、食べてみると意外においしい。

 味は、“ソース焼きそばとトマトソースを一緒に食べた味”です。 ←そのままやん!








 これにて、新発田征伐は終了です。



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雪解けを待って、新発田征伐(13) ~水原代官所~

Category : 新潟県の城

  次は瓢湖のすぐ近くにある、水原(すいばら)代官所です。





水原代官所 (2)
 


 このあたりは江戸幕府の直轄地だったので、代官所が設けられました。

 水原代官所は、戦国時代に水原城があった場所に建てられました。

 いまある建物は復元建築物です。





 

水原代官所 


 戦国時代には水原氏が治めていた水原城ですが、新発田重家の乱の時に新発田側に奪われ、時の当主・満家も討ち死にして、水原の家は途絶えてしまいました。 

 水原氏は鎌倉時代に越後に移住してきた名門の家系だったので、途絶えるのは惜しいと考えた上杉景勝は、家臣の大関親憲に水原の家を継がせます。

 その親憲は、長谷堂城の撤退戦や大坂夏の陣で活躍をしたそうです。


 
 特に親憲に関する有名な話を一つ…

 大坂の陣の活躍で、将軍家から感状をもらったそうで、その時親憲はこう言ったそうです。

 『謙信公に仕えていたときは、生きるか死ぬかの戦を何度も戦ってきたのに一度も感状など貰ったことはなかった。なのに、このような花見同然の戦なんかで感状をもらえるとは、おかしなことだ』

 このとき親憲、66歳。 古き良き時代の“戦国武将”の姿が目に浮かぶようです。







水原代官所 (3) 

 上の石碑は、親憲の功績を称えて江戸時代につくられたものです。

 お墓ではありません。



水原代官所 (6)


 話は前後しますが、水原城は上杉家が会津に移封になった時に廃城になり、江戸時代になってから同じ場所に代官所が建てられました。



 では、早速入りましょう…








 

水原代官所 (5)


 あれ?






 

水原代官所 (4)


 外側から写真を撮って、撤退です。



 


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雪解けを待って、新発田征伐(12) ~瓢湖~

Category : 新潟県のいいところ
 続いては、笹岡城と同じ阿賀野市にある瓢湖です。





瓢湖 (4)

 ここは江戸時代の初めに用水池として誕生しました。

 池の形が瓢箪に似ていることから、瓢湖と呼ばれるようになったそうです。



 そしていつしか渡り鳥が飛来するようになり、日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功しました。

 最近では餌付けをやめてしまう自治体もあるようですが、ここは続けているようです。





 
瓢湖 (5)

 そして2008年には、湿地の生態系を守る為に出来た“ラムサール条約”の指定湿地に選ばれたそうです。





 
瓢湖 (3)

 建物や風景と違って、動いている動物を撮るのって難しいですね。

 ポーズとってくれませんから…





 
瓢湖

 桜も満開でした。






 
瓢湖 (2)
 
 桜と水鳥



 

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雪解けを待って、新発田征伐(11) ~笹岡城~

Category : 新潟県の城
 新発田市の五十公野を離れ、阿賀野市笹岡城に行きました。













笹岡城 (3)
 

 この城は14世紀半ばに立てられたといいますが、正確な時期はわかっていないそうです。

 謙信の時代には、村上義清の息子の山浦国清が入ります。

 御館の乱後は今井源右衛門が城主となります。

 この今井の父親というのが下平某という人物で、実は長尾政景殺しの真犯人ではないか? という説があるそうです。

 ということは、上杉景勝にとっては父親の仇の息子っちゅうことですよね。



 新発田の乱の時は上杉勢の前線基地となったそうです。 







 
笹岡城 (2) 

 入口は桜が満開でした。







 
笹岡城 (6) 

 こちらは十郎杉です。

 樹齢450年だそうで、越後の歴史を見つめてきたのですね。 





笹岡城

 主郭は公園になっていました。





 
笹岡城 (5)

 堀切? 虎口?





 
笹岡城 (4)

 その今井源右衛門と家臣の墓。

 ちなみに今井氏は上田衆だそうです。


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雪解けを待って、新発田征伐(10) ~五十公野茶屋~

Category : 新潟県のいいところ
  五十公野城の麓には五十公野茶屋があります。

 “いじみのちゃや”と読みます。 イジリー岡○じゃないですよ。





五十公野御茶屋

 初代新発田藩主の溝口秀勝が入封してきてから新発田城が完成するまでの間、ここに一時的に陣屋が置かれていたそうです。

 その跡に、三代藩主が庭園を造りました。





 
五十公野御茶屋 (2)

 清水園は入園料を取られましたが、ここは無料です。





 
五十公野御茶屋 (3)

 清水園に比べればこじんまりとしていますが、なかなかいい庭でした。





 
県知事公舎 

 こちらは隣接されていた、旧新潟県知事公舎記念館です。

 写真だけ撮って退散です…


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雪解けを待って、新発田征伐(9) ~五十公野城~

Category : 新潟県の城
 清水園の次は五十公野城です。

 “いじみのじょう”と読みます。 イジリー○田じゃないですよ。





五十公野城 (4)
 

 新発田市の東部に新発田市立東中学校があり、その裏山が城址です。

 中学校の敷地も城域だったようですが、遺構などはみあたりません。





 
看板 
【大きくなります】

 五十公城は新発田氏と同じく、佐々木氏を祖とする五十公野氏が建てたといいますが、その時期は不明です。

 この城が有名になるのは、やはり新発田重家の乱の時です。

 重家はこの五十公野氏の名跡を継ぎ、“五十公野治長”と名乗り五十公野城主をしていましたが、兄の新発田長敦が亡くなると、新発田氏を継いで新発田重家と名乗りました。
 そしてこの五十公野城には、重家の妹婿の長澤道如斎が、五十公野信宗と名を変えて入ります。

 このとき、長澤道如斎の元々治めていた領地(三条)は取り上げられました。

 ということは、新発田家全体(長敦・重家・道如斎)の領地は減らされたことになりますよね。


 しかも、御館の乱で活躍をし、褒美が貰えるかと思ってワクワクしていた矢先ですよ!

 これは重家でなくとも文句をいいたくなりますよ。


 そして1581年、新発田重家は上杉景勝に叛旗を翻します。

 
 
 この乱は6年も続くのですが、以後のことは上の看板の説明に任せましょう(笑)
 




五十公野城

 城址入口は桜並木になっていました。





 
五十公野城 (2)

 登山は10分ほどです。

 道も整備され、登りやすいですよ。





 
五十公野城 (3)

 本丸に到着、眺めはまぁまぁ。




 
安楽寺 

 看板には道如斎は安楽寺で自決したとありますが、城から打って出て討ち死にしたとか、裏切り者に殺されたという説もあります。

 その安楽寺に行ってみましたが、道如斎の墓はありませんでした。


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雪解けを待って、新発田征伐(8) ~清水園~

Category : 新潟県のいいところ
 オッチャホイで腹を満たした私が次に向かったのは『清水園』です。





清水園

 清水園とは、新発田藩三代藩主の溝口重勝が、下屋敷のあったこの場所に作らせた庭園のことです。





 
清水園 (2)

 入園料¥700です…





 
清水園 (3)

 この庭園をデザインしたのは、幕府の茶道方の縣(あがた)宗知という人で、近江八景を取り入れた京風回遊式庭園なんだそうです。





 
清水園 (4)

 近江八景といえば、瀬田の唐橋くらいしか知りませんが、この庭園の中に八景が隠れているのですね?




 
清水園 (5)

 そう言われてもよくわからないですね。
 




清水園 (6)

 近江八景を取り入れた庭園というのは他にもあるらしく、彦根の玄宮園なんかもそうらしいです。




 
清水園 (7)

 庭園の写真は、どこをどう撮ってよいかいつも悩みます。
 


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雪解けを待って、新発田征伐(7) ~デゴイチとオッチャホイ~

Category : 新潟県のいいところ
 諏訪神社の近くには、デゴイチが保存されていました。





デゴイチ
 

 このD51 512は、主に新潟県内で活躍し、200万キロも走ったそうですよ。

 











 さて、私はこの後ある店で昼ご飯を食べたのですが…

 
シンガポール

 その店がここ、新発田市中心部にある、シンガポール食堂です。

 シンガポール食堂といっても、“あるメニュー”を除けば普通の街の中華料理屋さんです。

 ラーメンや、餃子なんてメニューが並んでいました。



 そしてその“あるメニュー”というのがこれ…

 
オッチャホイ

 オッチャホイです。

 オッチャホイとは、シンガポール風焼きうどんのことらしく、きし麺のような幅広の麺と、もやし・にら・キャベツ・玉子とを一緒に炒めたとても不思議な食べ物です。

 味は一言でいうと、ピリ辛の塩焼きそばといった感じで、とてもおいしかったですよ。

 

 ちなみに、オッチャホイという名前はこの店のオリジナルらしく、シンガポールで『オッチャホイください!』といっても通じないので注意してくださいね(笑)

 シンガポールでは、チャークイティオというそうです。


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