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天地人、花に背いて北へ帰る(3)

天地人第二回「泣き虫、与六」


 今年の大河は、涙を誘いますねぇ。 それとも私が涙もろくなったのでしょうか?


 与六は寺での修行がいやになり、雪の中母の待つ家へと戻ります。 一旦は与六を家の中に招き入れた母でしたが、寺へと戻るようにと突き放します。
 そこへ、寺から追いかけてきた喜平次が現れ、もう疲れたと駄々をこねる与六を背負い寺へと戻ります。 
 その途中喜平次は、与六に自分の思いを打ち明けます。「一生一緒にいてくれや」と…

 

天地人0111 

 

 与六も喜平次の気持ちに答え、一生そばにいることを誓います。 

 五歳とはいえ、主人にあんなことをしてもらったら「この人に一生ついていこう」と思ってしまいますよね。私だって「泣き虫四十路」になってしまいますよ。 実際テレビの前で泣いていたんですから、単純なもんです。

 

 

 

さて時は経ち。1573年。  って、経ちすぎだよ!!

 

 この年は、武田信玄が死ぬ年ですが、この数年前にこの物語で重要となる話があったので書いておきましょう。

 武田信玄は、南の駿河を手に入れるべく今川氏との同盟を破棄します。 信玄は南を攻めている間に北から謙信に攻め込まれないよう、謙信の家臣・本庄繁長(本庄城城主・現村上市)をそそのかして謀反をおこさせます。 越中でも一向宗徒に一揆をおこさせ、謙信を越後から動かさないようにしました。

 そして、元々今川氏と同盟関係にあった北条氏康は武田との同盟を破棄。今川を支持しますが、落ち目の今川氏は戦力としてあてにはならず、北条氏康も四面楚歌の状況に陥ります。

 そこで北条氏康は敵対関係にある上杉謙信に対し、同盟を申し込みます。 条件は、上野一国の譲渡と人質を差し出すことでした。 

 交渉は難航したようですが謙信もこれを受け入れ、ここに越相同盟が成立したのでした。

 

 このときに北条氏から送られてきた人質が、氏康の7男・氏秀です。 この同盟は二年ほどしか続かないのですが、謙信はこの氏秀を気に入り養子とし、同盟破棄後も北条氏に送り返すことも無く上杉家一門として大事に扱います。

 

 そう、この氏秀こそが後に景勝と上杉家の家督を争う上杉景虎なのです。

 

 この続きはドラマにまかせることにしましょう。

 さてそのドラマ。 来週は「殿の初恋」って、そんな話いらねーよっ!

 

 


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コメント

うむ

「ワシは・・嫌われておるゆえ・・・・」by喜平次

もうしばらく・・・子役で引っ張って欲しかったが・・・・
そうすれば「おしん」並みのヒットに繋がったかも・・・・

しかし、あの子役は良い味をだしていました。

三木道三

こんばんは☆
今回は喜平次が良かったですね。
あと1週、子役で引っ張っても良かったですね。
急に年数経ちすぎです(笑)
補足の歴史教室ありがとうございます!
上杉景虎って誰?と思っていたんですが、北条氏から婿養子に来るんですね。
謙信が昔の自分の名前を付けるなんて、そりゃ家督争いにもなりますね。

小松さん(脚本)は女性の登場人物にスポットライトを当てたいようですが、あんまり色恋沙汰にばかり時間を割いてほしくない気もしますね。
妻夫木くんが号泣していたので、案外また泣かされる話になるのかもしれませんが(笑)

Tomさん

おしん! 懐かしいですね、そう言われると田中美佐子さんが、泉ピン子さんに見えてきました

かやさん

振り返ったら妻夫木クンになっちゃったのにはビックリでしたよ。
来週からハンカチは無用なようです。

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