北陸征伐戦 2015 (10) ~興徳寺~
- 2015/07/14
- 18:00
小丸城から西へ1.5キロほどの場所にある興徳寺へ行きました。
興徳寺は、越前朝倉氏の家臣であった真柄氏の館跡に建てられた寺です。
というわけで、朝倉氏の名物家臣であった真柄十郎左衛門直隆の墓がありますよ。
彼は身長2メートル、体重250キロの大男で、戦の時は長さ180センチの大太刀を振って戦ったそうな。
朝倉・浅井連合軍と、織田・徳川連合軍が戦った姉川の戦いで討ち死にしました。
ちなみに十郎左衛門が使ったとされる大太刀『太郎太刀』は、熱田神宮に奉納されて現在も見ることが出来ます。
ついでに、十郎左衛門を討ち取った刀は『真柄切』という名前をつけられて現存していますが、個人が所有しているので一般には見ることが出来ません。
最後に、十郎左衛門が履いたとされる下駄のレプリカです。
サイズはなんと、41センチ!
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