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北陸征伐戦 ~北陸の小牧・長久手、末森城~

 この末森城は、七尾城主畠山氏の家臣であった土肥氏によって築かれたとされています。
 その後、上杉謙信→柴田勝家→前田利家と支配者が変わりますか、元和の一国一城令により廃城となりました。

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 阿尾城を紹介した時にもお話しましたが、徳川家康と豊臣秀吉が敵対していた頃の話です。(阿尾城の合戦の少し前)

 金沢城主の前田利家は秀吉側に、富山城主の佐々成政は家康側についていました。

 成政は京都へ出る道筋を確保しようと、この末森城を奪いにかかります。
 この城は能登半島の西側にあり、海を使えば京都などすぐそこです。

 もちろん、能登と加賀を分断して前田家の力を削ぐ狙いもあったでしょう。

 とにかく圧倒的兵力で末森城を囲んだ成政は、落城寸前まで追い込みます。

 城主の奥村永福は切腹も覚悟しますが、金沢から利家の援軍が駆け付けると形成は逆転し、佐々軍は退却したのでした。

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【本丸跡】

 千里浜ドライブウェイと平行して走る国道159号線沿いにこの城はあります。
 大きな看板があるので間違えることはないでしょう。

 駐車場にはトイレも完備され、観光地化されようとしたことがうかがえます。
 トイレのある駐車場からさらに登るとまた駐車場があり、その駐車場から本丸跡までは、20分ほどの山登りです。 ※私は下の駐車場から登ったので、もう少しかかりましたが
 途中雑草が生い茂り、マニア以外にはあまり見所の無い城です。


私はさっさと引き上げ、金沢へと向かったのでした…
※佐々とかけた駄洒落ではないよ(;^_^A
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コメント

奥村永福

こんばんは☆
気になって調べてみたら、奥村永福(ながとみ)は、またの名を奥村助右衛門(すけえもん)。マンガの「花の慶次」にも出てきた人物でした。
佐々成政との戦いもマンガにあったような気がします。(序盤のコミックスが部屋から出てこないので確かではありませんが…汗)
まさに、つわものどもが夢の跡ですね。

たしか

慶次と奥村は親友という設定ではなかったかと…

前田慶次と奥村助右衛門

やっとこ極太コミックス1巻が見つかりました。
「花の慶次」の物語の、まさに最初の大一番がこの戦いになってますね。
末森城で奮闘している奥村の元へ、前田慶次と他少数の兵が裏ルート(?)から加勢に入ります。たぶん史実ではないんでしょうけど。
慶次と奥村は「唯一無二の友」として描かれています。
城壁を登る敵軍に2人で小便をかけるシーンがあります。
その後さらに奮闘して、最終的には利家の本軍が駆けつけて勝負ありとなります。

そうでしたか!

私もだいぶ昔に読んだ(原作の小説も)ので、すっかり忘れていましたよ。

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